県下の動き−県民のたたかい
秘密法廃止の声を【14.05.05】
三重 連絡会が発足
「秘密法阻止!三重県各会連絡会」が3日、発足しました。秘密保護法の施行を許さず、同法の廃止をめざすための共同組織で、自由法曹団三重支部、三重県民主医療機関連合会、三重県労働組合総連合、新日本婦人の会三重県本部、日本民主青年同盟三重県委員会、日本国民救援会三重県本部の6団体の代表が連名で結成を呼びかけたものです。
結成会議には、呼びかけ人の団体をはじめ、県内の民主団体計18組織が参加。日本共産党からも大嶽隆司県委員長が出席しました。呼びかけ人を代表して、自由法曹団三重支部支部長の石坂俊雄弁護士が、一日も早く同法を廃止するために運動を強めようと訴えました。
四日市市などの市民グループでつくる「秘密保護法に反対する市民ネットワーク・三重」などと連携を取って運動を進めることなどを話し合いました。
連絡会の代表には石坂氏、事務局長には救援会県本部の砂野道男氏が選出されました。
(「しんぶん赤旗」2014年5月5日付けより)