県下の動き−県民のたたかい
大学自治の破壊に反対【14.05.24】
三重大教職組声明
三重大学教職員組合中央執行委員会は23日までに、学校教育法・国立大学法人法改定案に反対する声明を発表しました。
声明では、政府・文部科学省が「大学自治を破壊し、政府の意向をくむ学長の専権体制の確立を目指して、この『改正』法案を決めた」と指摘し、「国民の権利を後退させ、これまで築いてきた民主主義の土壌を掘り崩す暴挙」だと厳しく批判しています。
(「しんぶん赤旗」2014年5月24日付けより)