県下の動き−県民のたたかい
「違憲行為は無効」【14.05.21】
三重弁護士会が声明
三重弁護士会(板垣謙太郎会長)は19日までに、集団的自衛権の行使容認に反対する会長声明を発表しました。
声明では、政府が確立した憲法解釈を変更することは「憲法に違反する政府の行為を無効とし(憲法98条)、政府の行為が憲法に制約されることとした立憲主義に反するものであって、到底許されない」と指摘。憲法の諸原理を尊重する立場から、政府が集団的自衛権の行使を容認することに「強く反対する」としています。
(「しんぶん赤旗」2014年5月21日付けより)