県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
三重 亀山市議会と東員町議会【14.06.24】
行使容認に反対意見書
三重県の亀山市議会と東員町議会は20日、集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を賛成多数で可決しました。いずれの議会も公明党議員は議場から退席しています。
亀山市議会の意見書は「亀山9条の会」の請願を受けたもので、「憲法解釈は権力者の恣意に任せられることがあってはならない」と指摘し、安倍首相が進める解釈改憲を強く批判する内容です。
桑名市議会は同日、慎重審議を求める意見書を全会一致で可決しました。
三重県内での同趣旨の意見書可決は川越、大台両町議会に続くもので、「慎重審議」を含めると5市町議会になりました。
(「しんぶん赤旗」2014年6月24日付けより)