県下の動き−県民のたたかい

原発ゼロまで頑張る 金曜行動【14.08.12】

三重 圧倒的多数に反対の声広げ

 「原発なくせ三重県民会議」は、首相官邸前行動に連帯する金曜集会を津市大門の、まん中広場で開きました。月1回の定例開催で20回目。

 基調報告で、県商工団体連合会の木村薫彦事務局長が安倍首相の政治姿勢を「都合の悪いことには耳をふさぎ、持論を繰り返す」と批判。「原発再稼働反対、集団的自衛権行使容認反対の声を国民の圧倒的多数に広げよう」と呼びかけました。

 リレートークでは、民主青年同盟や新日本婦人の会、民主医療機関連合会の代表らから今年の原水爆禁止世界大会の様子が報告され、「原爆も原発もない平和な世界」に向けての決意が改めて表明されました。


(「しんぶん赤旗」2014年8月12日付けより)

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