県下の動き−県民のたたかい
四日市空襲語り継ぐ【14.08.27】
革新懇がつどい
三重県の四日市革新懇話会はこのほど、「四日市空襲を語り継ぐ」つどいを同市内で開き、約70人の市民が参加しました。
四日市空襲を体験した元名古屋芸術大学講師の春日一彦さんと元中学校教諭の河村紀子さんが生々しい空襲の様子と戦争の残酷さを語り、今また、集団的自衛権行使容認で「戦争する国」へ歩み始めている安倍政権を批判しました。
四日市市広報の案内を見て参加した中学生が閉会後、春日さんに「若い世代が戦争体験を語り継ぐために何をしたらいいか」と質問し、熱心にメモしていました。
(「しんぶん赤旗」2014年8月27日付けより)