県下の動き−県民のたたかい
再稼働反対・即時原発ゼロに 金曜行動【14.09.17】
三重 国民守らない政権は退陣を
「原発なくせ三重県民会議」は、首相官邸前行動に連帯する第21回金曜集会を津市大門の、まん中広場で開き、原発再稼働阻止を市民にアピールしました。
基調報告では、藤井新一みえ労連事務局長が原発再稼働、輸出へと暴走する安倍政権を「国民の命と暮らしを守ろうとの姿勢はみじんも感じられない」と批判し、「安倍政権を退陣に追い込めば、川内原発の再稼働阻止も、原発ゼロも実現可能だ」と訴えました。
リレートークでは、新婦人県本部の西川委久代会長が、8月の日本母親大会で視察した横須賀米軍基地の様子を報告し、原子力空母が置かれていることの危険性を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年9月17日付けより)