県下の動き−県民のたたかい

「核廃絶を」声届けよう【14.09.30】

高校生も署名 三重

 三重県では県原水協が津市の近鉄津駅前で核兵器廃絶を求める宣伝行動に取り組みました。

 原水協に加盟する各民主団体から11人が参加。原水協の落合郁夫理事長や新婦人県本部の西川委久代会長、日本共産党県委員会の大嶽隆司委員長らが核兵器ゼロの世界の実現を訴えました。

 行動では「核兵器全面禁止のアピール」署名に若者ら多くの市民が応じ、45人分の署名が集まりました。

 国際交流プログラムでアメリカに行ってきたという男子高校生は「ニューヨークでは国連に行って平和について考えてきました。署名ぜひがんばってください」と話し、参加者を大いに元気づけていました。

(「しんぶん赤旗」2014年9月30日付より)

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