県下の動き−県民のたたかい
公害犠牲者の追悼式【14.09.27】
三重・四日市 党議員・候補ら参列
第32回四日市公害犠牲者合同追悼式が20日、三重県四日市市の市営北大谷霊園にある四日市公害記念碑前で開かれました。これまでは「四日市公害患者と家族の会」の主催でしたが、今年から「磯津公害認定患者の会」と四日市市との共催になりました。
日本共産党から萩原量吉前県議と山本りか県議予定候補、加藤清助四日市市議、太田のり子市議予定候補らが参列し、患者や遺族を励ましました。
記念碑に収められた四日市公害犠牲者の名簿は、この1年間で亡くなった12人を加えて1016人になりました。
公害認定患者は、新規の認定が行われなくなっていますが、8月末現在で405人います。
(「しんぶん赤旗」2014年9月27日付けより)