県下の動き−県民のたたかい

秘密法の廃止へ 各地で街頭宣伝【14.12.12】

三重県各界連絡会

 秘密保護法が施行された10日、三重県では「秘密法阻止!県各界連絡会」が同法の廃止を訴える宣伝署名行動を津市のセンターパレス前で繰り広げました。「戦争協力反対、憲法9条を守る北勢地区連絡会」も近鉄四日市駅前で宣伝。「秘密保護法に反対する鈴鹿市民の会」は「廃止されるまで活動を続ける」とのアピールを出しました。

 津市での県各界連の行動には、会代表の石坂俊雄弁護士をはじめ加盟する各団体の代表ら15人が参加。全員がバッテンをつけたマスクをして、国民の目、耳、口をふさぐ同法の危険性を市民にアピールしました。

 日本共産党からも大嶽隆司県委員長らが参加。大嶽氏は、希代の悪法を厳しく批判して暴走政治を阻止を強く訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年12月12日付けより)

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