県下の動き−県民のたたかい
消費税10%中止訴え【14.12.26】
“選挙で増税認めていない”
消費税法の強行成立から26年となる24日、10%への増税中止を求める宣伝が行われました。
消費税廃止三重県各界連絡会は、津市のセンターパレス前で宣伝・署名行動を行いました。県商工団体連合会や新日本婦人の会県本部など各界連加盟団体の代表が参加。日本共産党からは大嶽隆司県委員長が宣伝に加わりました。
人通りの少ないなかでしたが、「少なくとも10%(への増税)はやめてほしい」と言う50代の男性や、「総選挙では消費税に反対する勢力があまり伸びなかったですね」と言いながらも、私たちの願いをかなえてくれる党が伸びたんですよ」との話に大きくうなずきながら署名した女性など、幾人もの市民が進んで署名に応じていました。
新婦人が実施したシール投票では、「年金が下げられて大変。もう暮らしていけない」などと訴えながら参加した人全員が増税反対に投票しました。
(「しんぶん赤旗」2014年12月26日付より)