県下の動き−県民のたたかい

前進できる確信できた【15.01.14】

みえ労連が旗開き

 三重県労働組合総連合(みえ労連)は10日、津市内で旗開きと新春のつどいを開きました。

 報告では、昨年末の総選挙について「小選挙区制のマジックで自民・公明政権が多数を取る状況になった」としながらも、「自公政権にきっちり対峙し、政策を掲げてたたかった日本共産党が前進し、沖縄では新基地建設反対の『オール沖縄』勢力が勝利した」と指摘し、「たたかえば前進できるという確信を私たちに与えた」と強調。今春のいっせい地方選挙でも広く県民と連帯して革新候補を擁立し、自公政権追随の県政を転換しようと訴えました。

 みえ労連が昨年、組織現勢を大きく前進させたことも報告され、「1万人みえ労連」の早期実現を改めて訴えられました。

 日本共産党から岡野恵美県議予定候補(津市区)が大嶽隆司県委員長とともに来賓参加し、連帯を表明しました。

(「しんぶん赤旗」2015年1月14日付より)

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