県下の動き−演説会・集会
「リニア」国会で追及【15.02.12】
本村議員がつどいで決意 三重県亀山市
三重県亀山市の日本共産党後援会は7日、同市総合保健福祉センターで本村伸子衆院議員を迎えた新春のつどいを開きました。会場いっぱいの参加者は昨年10月の亀山市議選での2議席確保、12月の総選挙での大躍進を祝い、さらなる党躍進への奮闘を誓い合いました。
「モトムラ・コール」が沸き起こるなか登壇した本村氏は、「皆さんのお役に立てるよう、その思い、願いにしっかり応えていきたい」と元気いっぱい決意を表明しました。
本村氏は、国会初当院や各首長らへのあいさつ回りの様子なども交えながら、介護・医療改悪や原発再稼働、「戦争する国」づくりなど安倍政権が進める暴走政治を改めて批判し、通常国会で問題点を徹底的に追及する決意を述べました。
なかでも本村氏は、国土交通委員としてリニア中央新幹線問題を取り上げていくことを明らかにし、名古屋以西で30年先にあるかどうか分からないリニア駅の整備に15億円もの基金をため込む亀山市政の異常さも指摘しました。
(「しんぶん赤旗」2015年2月12日付けより)