県下の動き−県民のたたかい
第86回メーデー 平和・暮らし 団結の力で【15.05.02】
デモ唱和、青空に響く 三重
三重県中央メーデーは、津市大門の観音公園で開かれました。44労組・団体から参加した約320人は「安倍暴走政治ストップ」などの訴えを青空に響かせ、市内を元気にデモ行進しました。
メーデー実行委員会は、安倍自公政権による働くルールの破壊策動を厳しく批判。「その行きつく先が、安倍首相の求める『戦争する国、日本』だ。絶対に許してはならない」と訴えました。
日本共産党を代表して岡野恵美新県議が連帯を表明。本村伸子、島津幸広両衆院議員、井上哲士参院議員のメッセージも紹介されました。
知事選で善戦した日本共産党推薦の藤井新一氏も登壇し、盛んな拍手を浴びました。
(「しんぶん赤旗」2015年5月2日付けより)