県下の動き−県民のたたかい

原発再稼働ノー【15.07.14】

三重 「事故は人災」政権許さない

 「原発なくせ三重県民会議」は10日、首相官邸前行動に連帯する第30回金曜集会(月1回定例)を津市大門の、まん中広場で開きました。

 基調報告に立った日本共産党の大嶽隆司県委員長は、国際原子力機関(IAEA)が9月に発表する東京電力福島第1原発事故の最終報告書で、日本の原発安全神話を批判し、事故はまさに人災だとしていることを指摘。この時期に九州電力川内原発の再稼働を強行しようとする安倍政権を強く批判し、「『戦争法案』も含め、『安倍政治を許さない』の声を各分野の運動体が共同して広げよう」と呼びかけました。

 参加者のリレートークでも、安倍政権の悪政への批判が次々出され、「安倍政権打倒」への決意も語られました。次回金曜集会は8月7日に開かれます。

(「しんぶん赤旗」2015年7月14日付けより)  

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