県下の動き−県民のたたかい
「スポーツは平和とともに」【15.07.10】
三重 マラソンでアピール
新日本スポーツ連盟三重県連盟(井岡智子理事長)主催の第32回反核平和マラソン&ウォーキング大会が5日、三重県内で開催され、最高齢80歳の佐藤香代子さんをはじめ約50人のランナー、ウォーカーが「スポーツは平和とともに」のスローガンをアピールしながら伊勢路を駆け抜けました。
ゴールの津市お城西公園では、カントリーバンド「サンデーギャングス」が演奏するなか、県平和委員会メンバーらが拍手でランナーを出迎えました。
ゴールイン後の交流会では、井岡理事長や平和委員会の落合郁夫代表らが「核兵器も戦争もあってはならない。何としても『戦争法案』を廃案に追い込もう」などと訴え、各ランナーからも「平和を願って参加した」「『子や孫を戦場に送るな』との思いで走ってきた」などの声が出されました。
(「しんぶん赤旗」2015年7月10日付けより)