県下の動き−県民のたたかい
原発再稼働ストップ【15.08.09】
三重 一日でも早く安倍独裁葬る
原発なくせ三重県民会議は、月1回定例の金曜行動を津市まん中広場で開きました。31回目。参加者は「川内原発再稼働反対」などを訴え、中部電力三重支店前までデモ行進しました。
デモ前の集会では唐沢克昭・県民会議事務局長が基調報告し、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働を安全置き去りで強行しようとする安倍政権を厳しく批判。沖縄新基地問題でもTPP(環太平洋連携協定)でも安倍政権の悪政が破綻しつつある状況を指摘し、「安倍独裁政治を一日も早く葬り去ろう」と訴えました。
リレートークでは参加者から広島で開かれた原水爆禁止世界大会の報告なども行われ、「核兵器も原発もない世界」を求める声や、安倍政権の「戦争する国」づくりを強く批判する声が続きました。
(「しんぶん赤旗」2015年8月9日付けより)