県下の動き−演説会・集会

女性の共同をさらに【15.08.25】

三重で女性後援会つどい 広井氏が講演

 日本共産党三重県女性後援会が主催する「女性のつどい」が23日、津市で開かれ、広井暢子党副委員長が「女性の共同で国民の願い実現の政治を」と題して講演しました。

 広井さんは、党議員団が国会論戦で浮き彫りにしてきた戦争法案の危険性を改めて指摘し、平和と民主主義を求める運動が空前の規模で広がっていることを強調。「だれの子どもも殺させない」との女性の声と運動を日本の隅々に響かせ、安倍政権を追い詰めようと呼びかけました。さらに、有権者の半数を占める女性の中に大きな党をつくり、女性の願いを実現する特別な意味を強調しました。

 参加者からは「綱領や組織のあり方が党の女性議員の多さに表れているとのこと、納得しました。改めて綱領の学習が必要だと思いました」などの感想が寄せられました。

 つどいに先立って党県女性後援会の総会が開かれ、安倍政権の暴走ストップへの共同を広げ、参院選では県内で13万票、得票率15%以上をめざすことなどの活動方針を確認しました。


(「しんぶん赤旗」2015年8月25日付けより)  

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