県下の動き−演説会・集会

憲法守る党を大きく【15.08.27】

三重・東員町 共産党が集い

三重県の日本共産党東員町支部は22日、島津幸広衆院議員、かまい敏行参院三重選挙区予定候補を迎えた「町政報告と戦争法案を語る集い」を開催し、約50人が参加しました。

 島津氏は、戦争法案は国民を守るのではなく、自衛隊が米軍の指揮下に入って米国に従属することが国会論戦で明らかになったこと、党議員団の追及に安倍首相は答弁不能に陥っていることなどを紹介し、「国民の抗議の声を広げに広げ、法案を廃案に持ち込もう。そのためにあなたも日本共産党に入ってください。『しんぶん赤旗』を購読してください」と訴えました。

 かまい氏は「三重県下くまなく訴えぬいて、憲法を守り平和な日本をつくるために頑張ります」と決意を語りました。

 町政問題では、上原君代、大崎潤子両町議が「町民の立場に立ちきって、暮らしを守るために頑張っています」と報告しました。同町の町議選は来年2月に行われる予定です。


(「しんぶん赤旗」2015年8月27日付より)  

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