県下の動き−県民のたたかい

戦争法案ノー 軽トラックから訴え【15.08.28】

三重・いなべ市

 三重県の「桑員『戦争法案の廃案』を求める会」(瀬尾昭忠実行委員長)は26日、いなべ市藤原町、北勢町の山間・農村部で軽トラ・軽ワゴンパレードを行い、同法案の阻止を訴えました。長野県栄村の行動に倣ったもので三重県下初の取り組みです。

 パレードには予定を大きく超える15台の車と26人が参加。車の列には、農作業中に手を振って応える人、驚きながらも物珍しそうに眺める人と、住民の反応はさまざまでした。

 参加者のなかには、突然のアナウンス依頼に戸惑う人もいましたが、徐々に調子も出てきて、パレード終了後は「初めての経験で感動した」「やって良かった。訴えは安倍政権にも届くぞ」などの感想が聞かれました。


(「しんぶん赤旗」2015年8月28日付けより)

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