県下の動き−県民のたたかい
平和憲法息づく未来を【15.09.02】
三重・津、四日市 穀田氏迎え党語る集い
三重県の日本共産党中部、北勢両地区委員会は8月29日、穀田恵二衆院議員団長・国会対策委員長をそれぞれ津市と四日市市に迎え、「日本共産党を語るつどい」を開きました。
両市とも会場は満席になり、参加者はユーモアを交えて党の役割を語る穀田氏の話に聞き入りました。四日市市の会場で3人が入党を決意しました。
穀田氏は、国会での党議員団の追及でいよいよ明らかになってきた戦争法案のでたらめさと、安倍自公政権のあからさまな対米従属ぶりを指摘。質問に答えて「中国脅威」論に根拠がないことなども詳しく説明しました。
穀田氏は、戦争法案阻止へ他の野党との連携にも腐心し、国民とともにたたかいを広げる日本共産党の姿を語るとともに、戦争法案だけでなく各分野での暴走政治とのたたかいで党が示す対案と未来への展望を語り、「日本共産党とともに民主主義と平和憲法が息づく壮大な未来をつくっていこう」と入党を呼びかけました。
かまい敏行参院選挙区予定候補も両会場であいさつし、戦争法案阻止への決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」2015年9月2日付けより)