県下の動き−県民のたたかい

戦争法案 絶対反対【15.09.15】

三重 各地で訴え

 戦争法案をめぐる緊迫した情勢を受けて三重県では12日から13日、四日市市で弁護士会主催の県民集会が開かれたのをはじめ、各地で集会やデモ、宣伝行動が繰り広げられました。

 伊賀市では13日、「とめよう!集団的自衛権行使・伊賀市民の会」が集団的自衛権行使容認反対の意見書をめぐって公明党を離党した愛知県武豊町の本村強町議を招いた学習集会を開きました。

 本村氏は、平和への信念から「安倍政権の暴走を断じて止めなければならない」と公明党を離れた経緯を語り、質問に答えて同党や創価学会から「とんでもない反逆者」だと“ネガティブキャンペーン”を受けたことなども明らかにしました。

 約70人の参加者は集会後、本村氏を先頭に市内をパレードし、戦争法案の廃案を訴えました。

(「しんぶん赤旗」2015年9月15日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる