県下の動き−県民のたたかい

戦争法案 強行許されぬ【15.09.18】

雨をついて熱い訴え 三重

 三重県では、松阪市で16日、九条の会と地区労センター、1000人委員会が地域初の共同集会を開いて約400人の市民を集めたのをはじめ、戦争法案成立阻止を訴える集会や宣伝が県内各地で繰り広げられました。

 津市内で連日昼、夕とアピール行動を連打している県各界連の16日昼の行動には「ネットで見て、居ても立ってもいられず参加した」という人をはじめ約30人が法案を何としても止めようと雨の中、熱い訴えを繰り返しました。

 「法案には反対」「安倍首相は強引すぎる」と積極的に反対の声を上げる市民も多く、「子どもたちを戦争に行かせるわけにはいかない。何より『平和日本』の看板を下ろせばテロの標的になってしまう」と不安を訴える女性(58)もいました。

(「しんぶん赤旗」2015年9月18日付けより)  

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