県下の動き−県民のたたかい
太平洋戦争開戦74年 各地で戦争法反対訴え【15.12.10】
アジア・太平洋戦争から74年となる8日、各地で戦争法の廃止などを訴える集会や宣伝が行われました。
三重県では県母親大会連絡会などが各地で宣伝行動に取り組み、召集令状の「赤紙」を模したビラを配布しながら「戦争法を廃止に」「誰の子どもも殺させない」などと訴えました。
津市の近鉄津駅前では、平和遺族会のメンバーも加わった13人が宣伝行動を展開。赤紙ビラは市民の注目を集め、立ち止まって自身の戦争体験や平和の大切さなど話し込んでいく高齢の男性もいました。
(「しんぶん赤旗」2015年12月10日付けより)