県下の動き−県民のたたかい
被爆者救援・核兵器廃絶訴え【15.12.12】
津市で「6・9行動」
三重県原水協(落合郁夫理事長)は7日、津市のセンターパレス前で「被爆者救援・核兵器廃絶6・9行動」に取り組みました。
参加者は平和委員会、新日本婦人の会、民主青年同盟、国民救援会からと、日本共産党の大嶽隆司県委員長、かまい敏行参院選挙区予定候補ら計11人。人通りの少ないなかでしたが、昼休みの30分間で「核兵器全面禁止のアピール」署名18人分を集めました。
30歳ぐらいの青年が寄ってきて「安倍(総理)はけしからん」と、思いの丈をぶちまけて署名に応じたあと、マイクを握っていた、かまい氏が参院選の予定候補だと知ると、感激して握手を求めていました。500円を募金して激励していく女性もいました。
(「しんぶん赤旗」2015年12月12日付けより)