県下の動き−県民のたたかい

広げよう2000万署名 【16.04.06】

3団体が経験交流 三重

 戦争法廃止2000万署名行動三重県経験交流会が3日、津市にあるサンワーク津で開かれました。三重県革新懇話会、憲法改悪反対みえ共同センター、戦争法廃止三重県各界連絡会の3団体が共催したものです。

 憲法共同センターの小田川義和氏(全労連議長)が講演し、「署名をさらに集めるためには、戦争法を廃止にすることの重要性を一人ひとりにどう納得させられるかが焦点になってくる」と述べました。

 「9条の会・津」の女性は、友人知人にレター作戦をし、署名行動に取り組んだことを報告。返ってきた手紙には共感の言葉が多くつづられていたことに喜んでいました。また、「安倍政権には危機感が募るばかり。この70年平和だったのは、戦争反対という不断の努力の結果です。残り少ない人生、屈辱の社会で終わるのはイヤ。この3ヶ月間、希望、自信を持って頑張ろうではありませんか」と参加者へエールを送りました。

 まとめでは、日本共産党三重県委員会の大嶽隆司委員長が「戦争法を廃止に追い込むためには政党と市民の共闘が不可欠だ」と強調しました。参加者全員で「戦争反対!平和を守れ!」とシュプレヒコールを行いました。

(「しんぶん赤旗」2016年4月6日付けより)

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