県下の動き−県民のたたかい

みんなのための政治をいま【16.06.18】

三重 野党と市民が行動

 三重県の津駅前(津市)で15日、「市民連合みえ」と民進党、日本共産党、社民党のあわせて12人が「みんなのための政治をいま」と書かれたプラカードを持ち、広範な市民にアピールする「投票に行きましょう」スタンディング行動をしました。

 「市民連合みえ」から呼びかけ人の岡歩美さん、高山進さん(三重大学名誉教授)、野党から民進党県連のスタッフ、共産党の大嶽隆司県委員長、社民党県連の佐藤正明代表代行が参加しました。

 「みんなのための政治をいま」と呼びかけるビラを配布すると、これまで以上に受け取りがよく、参加した青年(26)は「やりがいがある」と手ごたえを実感。仕事帰りの会社員からは「安倍政権はあかん」と怒りの声が飛びました。

 「市民連合みえ」は県下各地で2週間「毎日!一斉スタンディング行動」を予定。岡さんは「街頭に出るだけでなく、電話かけやポスター張りなどいろいろな方法で市民が選挙に関わる形をつくっていきたい」と話しています。

(「しんぶん赤旗」2016年6月18日付けより)  

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