県下の動き−県民のたたかい
「政治変えよう」市民連合が集会【16.06.17】
三重・伊賀
三重県の「市民連合伊賀名張」が12日、伊賀市内で市民の力で政治を変えようと集会を開き、50人が参加しました。
元自衛官の井筒高雄さんが「戦争法が実行されたらどうなるか心にとめてほしい」と講演。死の危険性があるレンジャー部隊の過酷な訓練の実態や、海外へ自衛隊が派兵されれば真っ先に若い自衛官が使い捨てになる懸念を語りました。
日本共産党の、釜井敏行比例予定候補、社民党の稲森としなお県議、シールズ東海やエキタス東海の代表があいさつし、参院選で政治を変えようと訴えました。芝ひろかず野党統一候補もメッセージを寄せました。
集会後、雨のなかをデモ行進しました。
(「しんぶん赤旗」2016年6月17日付けより)