県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
参院選 野党統一の芝ひろかず氏再選、日本共産党は3から6議席へ倍増【16.07.12】
日本共産党三重県委員会がコメント
野党共闘と日本共産党にご支持、ご支援をいただいたみなさんに心からお礼申し上げます。
7月10日投票で行われた参議院選挙は、「自公と補完勢力」対「4野党プラス市民」とい対決構図が鮮明となり、野党と市民が力を合わせてたたかう、かつてない選挙となりました。
この選挙で、私たちは、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進という二つ目標を持ってたたかいました。全国的には、32の一人区で野党統一を実現し、11の選挙区で勝利しました。日本共産党は、比例代表で5議席を獲得し、東京選挙区で当選を勝ち取り、改選3議席から6議席へと倍増させ、非改選と合わせて14議席へと前進しました。
三重県では、選挙区では、野党統一候補の民進党・芝博一氏の当選のために野党と市民が力を合わせてたたかい、全国屈指の大激戦を制して勝利することができました。
(→芝ひろかず氏のコメントはこちらから)
比例代表では、66582票(得票率7.59%)を獲得、前回選挙から得票数で114.5%、得票率で+0.7%と伸ばし、担当地域の候補者・たけだ良介初当選に貢献することができました。
(→たけだ良介氏のコメントはこちらから)
今度の選挙は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を一体に追求する最初の挑戦でした。私たちは、ともにたたかった野党と市民のみなさん、支持者や党員のみなさんのご意見に耳を傾け、しっかりと教訓を引き出し、今後のたたかいに生かしていく決意です。
野党と市民の共闘をさらに発展させ新しい県民運動を展開するとともに、今日の情勢が求める強く大きな党をつくる仕事に、新たな意気込みで頑張る決意です。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
日本共産党三重県委員長 大嶽隆司