県下の動き−県民のたたかい
安倍あかん戦争あかん【16.07.22】
三重
三重県下各地で19日、戦争法の廃止を求める宣伝行動が行われました。
「戦争法廃止!三重県各界連絡会」と「2000万署名推進津の会」が共同開催した津駅前の行動では、戦争法廃止のビラをティッシュ付きで配布し、「戦争法反対の署名にぜひご協力ください」と訴えました。年配の男性は署名後、「安倍はあかん。戦争はあかん」と語気強く語りました。
日本共産党からは大嶽隆司県委員長がマイクを握り「改憲勢力が参院選で3分の2の議席を得たが、自民党、公明党は改憲について語らなかった。国民が憲法改正に賛成したわけではない」と強調しました。
桑名市では「戦争法の廃止を求める桑名市民の会」が桑名駅前で宣伝行動を行い、参加者が次々と「憲法改憲阻止のため、これからも野党共闘でたたかわないといけない」「日本を戦争できる国にしてはいけない」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2016年7月22日付けより)