県下の動き−県民のたたかい

アベ政治を許さない行動【16.08.05】

声上げ続けていきたい 三重

三重県では3日、全国の「アベ政治許さない」行動に連帯したスタンディング行動が各地で行われました。

 津市内では、2000万人署名の会・津、日本共産党などが行動。岡野恵美県議や参院比例候補だった釜井敏行氏らが次々に発言し、「憲法改悪は許さない」「沖縄に新たな基地を造らせない」「市民のための政治を実現するために声を上げましょう」と道行く人へ訴えました。

 参院選後、初めてのスタンディング行動ということで、参加した女性(69)は「改憲勢力が3分の2の議席を取ってしまったけれど、めげてはいられない。声を上げ続けていきたい」と意気込みを語りました。

 立ち止まって聞いていた年配の女性は「安倍政権は国民の声を全然聞こうとしない。アメリカの言うことばかり聞いている」と安倍政権を批判しました。

(「しんぶん赤旗」2016年8月5日付けより)  

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