県下の動き−県民のたたかい
税金の集め方、使い方変えよう 三重【16.09.25】
津市で宣伝
消費税廃止三重県各連絡会と消費税をなくす三重の会は23日、津市のセンターパレス前で宣伝、署名行動を行いました。
日本共産党の大嶽隆司県委員長は「アベノミクスで年金は減らされ、介護保険料や消費税が上がったことで個人消費は減り続けています。日本の経済を立て直すのなら、税金の集め方、使い方を変える必要があります」と訴えました。
なくす会の大川博事務局長は「消費税が8%に増税したときもその多くが大企業への減税のために使われました。何のための引き上げでしょうか」と批判しました。
快く署名に応じた買い物帰りの男性は「消費税は増税延期ではなく廃止にしてほしい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2016年9月25日付より)