県下の動き−県民のたたかい
核兵器なくそう 6・9行動【16.10.08】
三重県原水協は6日、津市のセンターパレス前で「6・9行動」
三重県原水協は6日、津市のセンターパレス前で「6・9行動」を行い、ヒバクシャ国際署名への協力を呼びかけました。8人が参加し、昼休みの30分ほどで18人の署名が集まりました。
落合郁夫理事長は「71年前に起こった原爆の悲劇を絶対に繰り返してはいけません。世界から核兵器をなくすため、署名にご協力を」と訴えました。
ブラジル人の60代女性が「広島、長崎のことは知っている」と語り署名、メンバーの女性は「戦争体験の恐怖は忘れられない。日本を戦争できる国にしてはいけない」と熱く話しました。
(「しんぶん赤旗」2016年10月8日付より)