県下の動き−県民のたたかい
戦争法廃止へ 各地で行動【16.10.21】
三重 駆け付け警護命の危険招く
三重県下各地で19日、戦争法廃止を求める宣伝行動が行われました。
津市では「戦争法廃止!三重県各界連絡会」と「2000万署名の会・津」が津駅前で昼と夕方の2回、「戦争法廃止」「憲法改悪反対」のプラカードを掲げたスタンディング行動を行い、通行人の注目を集めました。
日本共産党の大嶽隆司県委員長、豊田光治津市議、民青同盟の出口洋介県委員長がマイクを握り「現在、戦争状態にある南スーダンへ自衛隊が駆け付け警護に行けば、自衛隊員の命が危険にさらされる、断じて認めるわけにはいかない」「戦争法を憲法改悪によって肯定しようとする安倍政権は一刻も早く退陣させなければいけない」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2016年10月21日付けより)