県下の動き−県民のたたかい
「共謀罪」廃止へ野党頑張れ【17.06.17】
津 退陣迫る
三重県各地で15日、「共謀罪」強行への抗議宣伝が行われました。
津駅前では夕方、「憲法を守り生かすみんなの会・津」と「憲法共同センター・みえ」の呼びかけで、約30人が参加。日本共産党の豊田光治、中川民英津市議、大嶽隆司県委員長らがマイクを握り、自公の暴挙を糾弾し「野党4党と市民で、解散・総選挙に追い込み自民・公明党の議席を過半数割れにしよう」と訴え。木村薫彦共同センター事務局長は「市民と野党の統一運動を強め、安倍政権の退陣を迫っていく」と決意を語りました。
宣伝を聞いて寄ってきた男性(65)は「安倍政権は多数でやりたい放題」と怒っていました。
(「しんぶん赤旗」2017年6月17日付けより)