県下の動き−県民のたたかい
「沖縄慰霊の日」三重で連帯行事【17.06.24】
川口真由美さんが「沖縄・平和を歌う」と題してコンサート
三重県のいせ文化9条の会、緑と海の合唱団、緑海舞遊会は17日、11回目の「沖縄慰霊の日祈念行事」を行い、約90人が参加しました。
沖縄新基地建設反対運動に参加している川口真由美さんが「沖縄・平和を歌う」と題してコンサート。沖縄在住の秦真実さんが「現地」報告し、「たたかいは厳しいけれども、沖縄は非暴力で、そして歌と踊りではね返していく」と述べました。
伊勢市から参加した女性(45)は「戦争で苦しめられた沖縄が、また政府に苦しめられている」と語りました。
主催者の一人である松井高純さんは「沖縄の現状を多くの人に知ってもらい、沖縄と連帯して平和な、基地のない日本をつくっていきたい」と決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」2017年6月24日付けより)