県下の動き−県民のたたかい
北朝鮮核実験を批判【17.09.08】
原水協など6・9行動 米朝の対話訴え●三重
原水爆禁止三重県協議会は6日、津市センターパレス前で「6・9行動」の宣伝と署名を行いました。9人が参加し30人分の署名が集まりました。
落合郁夫理事長、日本共産党大嶽隆司県委員長らがヒバクシャ国際署名の協力を呼びかけ、北朝鮮の核実験・ミサイル発射を批判し、危機打開には米朝の対話と世界の平和を願う力が一段と必要だと訴えました。
署名した60代の女性は「世界は核を無くすようになっているのに、北朝鮮のやり方はひどい」と怒っていました。津市で働いているネパール籍の男性(33)は「核兵器は無くしたい」と友人とともに署名しました。
(「しんぶん赤旗」2017年9月8日付けより)