県下の動き−県民のたたかい

東海ブロックいっせい宣伝デー【20.08.17】

中川民英衆院三重4区候補が訴え

 8月17日におこなわれた「東海ブロックいっせい宣伝デー」では、中川民英衆院三重4区候補は楠木宏彦伊勢市議とともに宇治山田駅前で訴えました。
 中川氏は「安倍政権はアメリカ言いなりで増やし続けた軍事費を新型コロナ対策に充てるべきだ。安倍首相は戦没者追悼式で『歴史の教訓を深く胸に刻み』という植民地支配への反省の文言を削るなど危険な動きをしている。唯一戦争に反対した党として戦争する国づくりを絶対に阻止する決意だ」と語りました。
 楠木市議は「過去の戦争に反省を示さない安倍政権の姿勢が韓国などの批判を招く根本的な原因になっている。軍国主義の歴史と縁を切り、新しい日本をつくっていく立場が求められているのではないか」と訴えました。
 街頭では立ち止まって話を聞く人もおり、約30人が東海ブロックニュースを受け取りました。

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