県下の動き−三重県委員会からのお知らせ
くらし・平和の大運動を 東海いっせい宣伝【22.11.22】
だれもが大切に
東海4県の日本共産党は21日、来春の統一地方選勝利をめざし、東海ブロック一斉宣伝に取り組み、危機を深める岸田政権を、くらし・平和の国民的大運動で打倒しようと訴えました。
津駅前では、来年の三重県議選・津市区(定数7)で前回失った党議席奪還を目指す吉田あやか候補(25)を先頭に17人が参加し、「どんな人も大切にされる社会を」と訴えました。
吉田氏は「社会や政治に対し何かできることがないかと探す中で、日本をよくするための政策を持つ共産党 すてきだなと思った」と党との出会いに言及。「どんなジェン ダーでも自分らしさを奪われない社会」「若い世代につけを回さない気候危機対策」「若い労働者を使い捨てにする社会を変えたい」と訴えました。
大隆隆司県委員長は、岸田内閣での相次ぐの閣僚の辞任や自民党と統一協会との癒着、不十分な物価高騰対策の問題を批判。
県政では「国いいなり」から県民が希望を持てる三重県に変えようと強調しました。滝勝弘前津市議は、津市選出の自民党県議3人全員が統一協会と関わっていたことを指摘し「来年の県議選で審判を下そう」と呼びかけました。
宣伝を聞いた男性(60)は「ぶれずに物を言う共産党に期待している」と話しました。