県下の動き−演説会・集会

軍拡より平和外交【23.03.04】

伊勢 アンケートに次々

伊勢市駅前で3日、「安倍9条改憲NO伊勢市民アクション」が呼びかけて、毎月定例のスタンディングに取り組みました。「いせ九条の会」や新婦人会員ら11人が参加し、岸田政権による大軍拡反対を訴えました。
参加者は「大軍拡NO」「戦争で平和はつくれない」のプラカードや横断幕を掲げ、シールアンケートで大軍拡への賛否や、日本の平和を守るために軍拡と平和外交のどちらが必要かを尋ねました。シールアンケートに自ら寄ってきて「軍拡反対」、「平和外交」が必要と答える人が多く見られました。軍拡の必要性について「北朝鮮のことが不安だし、わからない」と答えた人も、「平和外交」は必要だと答え、「できるなら軍拡よりもそっちの方がいい」と話しました。
参加者が「軍事費を増やすために教育や福祉の予算を削ることになる」と話すと「確かにそうだ」と納得する人もいました。
70代の参加者は「日本が軍事大国になっていくことに危機感を感じていて、少しでも問題を知ってほしい」と話しました。

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