県下の動き−演説会・集会
ジェンダー平等 前へ【23.03.10】
政府の問題を指摘
2023年国際女性デー三重県集会が8日に津市で開かれ、オンラインでつなぎ全体で約80人が参加しました。
伊藤陽子実行委員長は、岸田政権による大軍拡・大増税の動きへの懸念を示し「平和でなければ暮らしも商売も成り立たない」と訴え。日本共産党の吉田あやか県議候補が来賓あいさつをしました。
新婦人京都府本部の澤田季江副会長が講演し、「家父長制」や女性差別を利用する財界や政府の問題を指摘。「女性が自分らしく生きることのできる社会は、さまざまなジェンダーの人々にとっても自分らしく生きられる社会」と強調し、支配や競争ではない、自立や連帯で動く社会へ変えていこうと呼びかけました。
参加者はアピールや安保3文書閣議決定の撤回を求める特別決議を採択。集会後に、会場付近でフラワーデモにも取り組みました。