県下の動き−県民のたたかい

核の脅しを批判【23.05.12】

6・9行動 各地で

原水爆禁止三重県協議会は9日、津駅前で「6・9宣伝」に取り組みました。5人が参加し「核兵器禁止条約 日本政府も参加」の横断幕や、原爆パネルなどを並べて、署名を呼びかけました。
日本共産党の吉田紋華県議は「核兵器を無くし平和な世界をつくりたいと思う、皆さんと一緒に声を上げていきたい」と決意表明しました。
大嶽隆司党県委員長は、岸田政権が核兵器に固執することを批判し、戦争被爆国である日本が条約を批准する意義は極めて大きいと強調。県原水協の田中茂二郎事務局長は、ロシアによる核兵器使用の脅しを批判し、「使わせないための一番の保障は核兵器を無くすことだ」と訴えました。
署名に応じた、広島県呉市出身の30代の人は「核兵器を無くしてほしい」と話しました。

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