県下の動き−演説会・集会
国際人道法に反する【23.10.20】
宣伝にすやま予定候補参加
津市のまん中広場で19日、安保法制強行採決の日に合わせた毎月定例の宣伝が取り組まれ、15人が参加しました。「憲法を守り生かすみんなの会・津」と「憲法共同センター・みえ」が呼びかけました。日本共産党のすやま初美衆院東海比例予定候補が参加しました。
参加者は「憲法9条生かそう」「ガザに自由を」のプラカードなどを掲げ、パレスチナのガザ地区への人道支援募金も呼びかけ。「岸田政権が進める敵基地攻撃能力保有と大軍拡による戦争する国づくりは、一刻も早く終わらせなければならない。平和外交を強める政権を誕生させよう」と訴えました。
すやま氏は、イスラエル軍のガザ地区への空爆が人道的な大惨事を招いていると批判し「イスラエルとハマス双方が国際人道法に反する暴挙を止めよ」と求めました。日中関係が冷え込む中、戦争のない平和な日本とアジアをつくり「私たちの税金が命と暮らしを守るために生かされる政治をつくっていこう」と呼びかけました。