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党三重県委が議員会議【22.10.29】

介護保険やインボイス学ぶ

日本共産党三重県委員会は26日、津市で全県議員会議を開き、地方議員ら約30人が参加し、介護保険やインボイス制度について学び、活動を交流しました。
大阪社会保障推進協議会の日下部雅喜氏(介護保険対策委員長)は、「介護崩壊」の危機にある介護保険制度の現状を報告し、利用者負担原則2割化や、ケアマネジメントへの利用者負担導入(現在は保険給付率10割)など、岸田政権が狙う改悪内容を紹介。危機打開への運動課題として、公費投入で介護事業者の賃金水準を全産業平均まで引き上げ、保険料を引き下げることを強調しました。
県商工団体連合会の木村薫彦事務局長は、インボイス制度が実施されれば、制度に登録しない事業者だけでなく、フリーランスで働く人やシルバー人材センターなど幅広い業種で廃業が発生すると指摘し実施中止を訴えました。
活動交流では、統一協会と地方議員の癒着や、リニア中央新幹線、市立病院民営化に関する取り組みなどが報告されました。

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