選挙情報−地方選挙

国保料下げ、介護料減免施策を提起ー東員町議選【08.01.17】

大崎、上原候補訴えー町議選29日に告示

 任期満了に伴う三重県東員町議選が1月29日告示、2月3日投票で行われます。日本共産党からは大崎じゅん子氏(58)現=と、元東員保育園長・上原きみよ氏(65)新=が現有2議席の確保をめざします。
 定数は1減の15。

 日本共産党町議団はこの間、中学校給食の実施や子どもの医療費の小学3年までの無料枠拡大などを、住民と手を携えて実現。一方で、38億円をかけた「中部公園」建設などの無駄遣いを厳しく追及してきました。 しかし町政は、企業誘致に上限3億円もの補助金を支出する条例を計画するなど、暮らしや福祉は二の次の姿勢です。議会も昨年12月議会では、県福祉医療費助成制度への自己負担導入の中止を求める請願を不採択にするなど、住民の切実な願いに背を向けています。

 選挙に向けて日本共産党は、国保科の引き下げや介護保険料・利用料の減免など、日本共産党に寄せられた要望をもとに具体的な施策を提起。「日本共産党の2議席こそ、暮らしを守る確かな力」と訴えています。
                  (2008年1月17日 「しんぶん赤旗」)

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