選挙情報−地方選挙

東員町議選挙ー2議席守る【08.01.30】

       せこ衆議院比例候補(中)とともに支持を訴える大崎、上原両氏

大崎、上原氏 無投票当選

 任期満了に伴う三重県東員町議選(定数15、1減)が29日、告示されました。日本共産党からは現職の大崎じゅん子氏(58)と新人の上原きみよ氏(65)が現有2議席の確保をめざし、元気に第一声を上げました。

 両候補の出発式には、衆院東海比例候補の、せこゆき子、中野たけし(三重2区重複)両氏が駆け付け、日本共産党への支授を訴えました。
 大崎候補は、党に寄せられた切実な住民要求をもとに、子どもの医療費の小学校卒業までの窓口無料化や、国保科の引き下げなどを訴え、「無駄遣いをチェックし予算を住民本位にくみかえるために全力を挙げる」と決意を述べました。
 上原候補は、戦争への怒りや女性差別への憤りから日本共産党に加わった経歴や、党の2議席を守るために立候補を決意した経緯などを熱く語り、「弱い立場の人の味方になる日本共産党の町議としてがんばる」と力を込めました。

 立候補者は定数いっぱいの15人になり、両候補の無投票当選が決まりました。
                     (2008年1月30日 「しんぶん赤旗」)

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