選挙情報−地方選挙
伊賀市議選が15日に告示【09.03.09】
森永、百上候補が暮らし守る力の2議席訴え
任期満了に伴う伊賀市議選(定数28、6減)が15日に告示されます。投票は22日。日本共産党からは、現職の森永勝二氏(67)と新人の百上(ももがみ)まな氏(49)が複数議席獲得をめざします。
日本共産党は、旧上野市など6市町村が合併して初めて実施された前回市議選でも2議席獲得をめざしましたが、トップ当選と次点という結果に終わっています。今回は定数も大きく減って当選ラインが上がり、議員の新旧入れ替わりも進むもようで、いっそう厳しい選挙戦が予想されます。
地元の日本共産党は、「何でも賛成」議会の中で住民の利益を代弁してきた党議員の役割と実績を強調。「党議席の倍増こそ、暮らしを守る確かな力になる」と訴えています。
その上で、市民病院・地域医療の充実や子どもの医療費の小学校卒業までの無料化と窓口無料化、国保税の負担軽減、水道料金の値上げストップなど、暮らし優先の政策を、財源も示して提起。旧来の地縁血縁を超えた党への支持を市民に広く呼びかけています。
(2009年3月5日 「しんぶん 赤旗」)