選挙情報−参議院選挙
かわえ比例候補-労組・団体を訪問【09.11.06】
願い国政に届けたい-かわえ明美さん
日本共産党の、かわえ明美参院比例候補は6日、三重県入りし、民主団体や労組を訪ねてあいさつしました。
この日訪ねたのは、三重県民主医療機関連合会、県労働組合総連合(みえ労連)、新日本婦人の会県本部、自治労連県本部、県商工団体連合会、県保険医協会、県平和委員会、民青同盟県委員会、津医療生活協同組合、津民主商工会など。大獄隆司日本共産党三重県委員長が同行しました。
かわえ氏は「大きな役割を担うことになり責任重大だが、何としても勝ち抜き、みなさんの願いを国政に届けたい」と力強く決意を述べ、支援を訴えました。各団体からは、切実な要求とともに、熱い期待や激励が寄せられました。
民医連の大川博事務局長は、後期高齢者医療制度を直ちに廃止するよう求めて民主党の県選出国会議員を回ったところ、総選挙前とはがらりと変わって、「政権に入ったから、今までのように『はいはい』とは言いにくい」などという返事が返ってきたことを紹介。「わたしたちも頑張りますから、ぜひ頑張ってください」と、かわえ氏を激励しました。
みえ労連では、唐沢克昭議長らから深刻な雇用破壊の実態が出され、かわえ氏も、派遣切りにあった労働者の支援活動に奔走した名古屋市中村区での経験を紹介。雇用を守るとりくみについて熱心に意見が交わされました。
新婦人県本部では、かわえ氏が「社会福祉の仕事をめざしていたが、『政治を変えることなしに福祉は良くならない』と考え、今の道に進んだ」と自らの経歴を紹介。西川委久代会長らの共感を呼び、和やかに互いの活動を励まし合いました。
(2009年11月8日 「しんぶん 赤旗」)