中野たけしさんが決意のべました。【09.11.25】

アメリカ・財界優遇ただします

　日本共産第三重県委員会は11月25日、来年の参院選三重選挙区（定数1）に日本共産党三重県委員会書記長の中野たけし氏（35）＝新＝を擁立すると発表しました。

　三重県庁での記者会見には、大嶽隆司県委員長と、萩原量吉、真弓俊郎両県議が同席しました。中野氏は、署名や訪問活動で聞く県民の声を紹介し、普天間基地や後期高齢者医療制度をめぐる民主党政権の対応が、自公政権を退場に追い込んだ国民の思いと離れていることを指摘しました。その上で中野氏は、「『政治を変えてほしい』との国民の思いを生かすためには、アメリカいいなり・大企業中心という政治のゆがみにきちっと切り込まなければならない。それができるのは日本共産党だけ」だけと強調。「比例代表5議席獲得と三重選挙区での当選で、政治を前に動かす流れをつくりたい」と決意を述べました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2009年11月27日　　「しんぶん　赤旗」）