漁協組合長と懇談-岡野市町候補・豊田市議候補ら【10.01.19】

津・白塚漁協組合長と意見交換しました。

　日本共産党第25回大会で提起された「新たな交流、対話」を進めようと、三重県の日本共産党中部地区委員会は1月19日、津市の白塚漁協を訪ね、伊藤和博組合長と懇談、低迷する漁業の振興策などで意見を交換しました。

　懇談には、24日吉示の津市長選に出馬する岡野恵美候補と、同市議選の豊田みつはる候補、真弓俊郎県議らが参加しました。伊藤組合長からは、海浜の水産加工場地域を守る二重堤防の改修や、水揚げされた海産物の販路拡大などで協力が求められ、日本共産党側も協力を約束しました。
　また、後継者不足とも相まって、古い漁船の解体処理が費用面でもたいへんなことが訴えられ、「伊勢湾沿いに、せめて１カ所でいいから公的な船の解体施設がほしい」と要望が出されました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2010年1月21日　　「しんぶん　赤旗」）